中学・高校検定教科書とセンター試験の単語データベースを基に、英文の単語レベルチェックを行います。レベル設定は、中1、中２、中３、高I、高II、高�V/センター試験の６段階。設定レベルを超えた単語は赤字で表示され、英文の単語レベルがちょうどいいのか、易しすぎるのか、難しすぎるのかが分かります（注）。

文書の単語レベルチェックが終了すると「レベル外単語一覧表が作成されます。 一覧表の最後には測定した文書の単語数、レベル外単語数、レベル外単語含有率が表示されます。使用を避けたり語句注を付ける単語の検討に役立ちます。

差し替えたい単語の代替語を検討するときに、候補を示すシソーラス機能がついています。
操作例は本文のperceptionsをより簡単な単語に置き換える場合です。差し替え単語の右に単語レベルが表示されているので、簡単により易しい単語を見つけられます。ワンクリックで本文中の単語と差し替えられます。
[レベル表示は7段階] 中１〜中３･･････J1〜J3 　高I、高II･･････H1、H2 　高�V/センター･･･Ctr 　それ以上･･･Ovr

単語の学年別の単語認知率(＊)とレベルが表示されます。学校英語教育における使用状況が分かります。

＊単語認知率とは？
・中学校・高校の教科書は、教科書ごとに数％から数十％のシェア（採択率）を持っています。また、教科書によって取り扱われる単語と学年が異なっています。こうした情報を基に、「単語ごとに当該学年の生徒の何％が学習しているかを数値化したもの」が単語認知率です。

ディストラクター作成をサポート。ディストラクター（多肢選択問題における不正解の選択肢）候補が簡単に検索できます。センター試験における用例がご覧いただけます。選択完成問題作成時に威力を発揮します。

ターゲットワードを含むセンター試験の既出問題がご覧いただけます。

単語を入力するだけで中学・高校教科書、センター試験(1990年-今年度)に出ている熟語・コロケーションとレベルを調べることができます。

本製品は、中学・高校教科書とセンター試験の単語データベースを参照して単語レベルチェックを行いますが、ユーザーが用意した単語リスト（＝マイリスト）と比較して、英文の単語をチェックできます。
例えば、JACET8000やCEFR-Jの単語リストを参照してチェックを行うことも可能です。（＊本商品に単語リストは付属していません。ユーザー側でご用意ください）